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地震の予測ができるようになるには|被害を食い止めろ

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日本の都市は災害に脆弱

災害被害

動植物を使って異変を感知

国の地震本部によって公表された、今後30年間に震度6以上の強い揺れに見舞われる各地域の確率では、関東から四国にかけての太平洋沿岸地域で70%以上の高い確率で強震に見舞われるという調査結果が発表されました。この地域では発生が懸念されている東海地震がありますので、各自治体では防災対策に乗り出しています。国の防災対策としては東海地震に限りますが、地殻観測によって発生を予知して、被害を最小限にとどめようという取り組みが行われています。また、研究者の間で予知に利用されているのが、動植物をつかった研究実験が有名です。動植物には音や電気、電磁波などの感知力が人より各段に優れているという事が分かっていますので、それらの生物を利用して予兆現象をとらえようとする予知研究が現在行われています。

危険都市ランキングで上位

スイスの保険会社が発表した、様々な災害リスクが高い危険都市ランキングで、日本の都市では東京や大阪、名古屋など日本の中心都市が上位を占める結果になりました。このように評価された最大の要因は地震災害による危険性が高いということです。また、狭い国土の日本においては大都市に人口が密集する傾向がありますので、このような三都市で大規模な地震災害に見舞われたらと思うとゾッとします。このような観点から見ても、日本の大都市圏では地震対策を行なうことが課題でもあります。全国的には建物の耐震化や津波避難ビルなどの整備が進んでいますが、いちばん減災につながる対策は地震予知だと思います。現在も東海地震の予知は観測網によって試みられています。相当難しいとの指摘もありますが、ぜひ成功してほしいと願いたいです。

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